エクセルで相関係数を求める

概要

  • 課題⑤ではエクセルで相関係数を求めます。手作業で相関係数を計算するのは非常に手間がかかりますが、エクセルならば比較的簡単にできます。ここでは練習として2種類の方法で計算してみます。
  • 以下を読みながら、画面写真と同じように入力し、この通りに操作できることを確認してください。なお、入力する際は、画面写真と同じ場所(同じセル)に入力してください。
  • このページで練習することのうち、課題として提出してもらうのは「相関係数のシート」と「感想」です。

新しいシートを作る

  • 前回まで使ったのと同じファイルを使います。エクセル下部のシート名の近くにある「+」ボタンを押し、新しいシートを挿入します。そして、今回のシート名は「5」にしてください。

方法Ⅰ:計算の手順をたどる

  • テキストp.147のQ9をもとに、相関係数を求めます。
  • 相関係数は下の式で表されるので、偏差平方和と積和を求める必要があります。

  • まずは下のように、新しいシートを開いて必要な準備をしてください。
  • 準備ができたら、表の空欄を全て埋めていきましょう。その際は必ず計算式を使ってください。
  • 合計するには「=sum( )」を、平均を求めるには「=average( )」という関数を使います。いずれも( )の中には、計算させるセルを指定します。

  • 表の計算が終われば、下のようになります。

  • 続いて、相関係数を求めます。相関係数に必要なのは、偏差平方和と積和でした。既に必要な数字は揃っているので、C16セルにこの r の計算式を入力します。偏差平方和と積和はセルを指定しましょう。平方根は「sqrt( )」という関数を使います。カッコ内の引数に、「ルート記号の中身」を指定します。例えば、「ルート2」はsqrt(2)と表現します。
  • この人間の言葉で表現された式は、関数を使ってどのようにエクセルの計算式で表すことができるか考えてください。

  • 計算式ができれば、下のようになるはずです。

方法Ⅱ:関数で計算する

  • エクセルには相関係数を求める関数が用意されています。
     =correl(配列1, 配列2)
    配列1・2は二つの変数データのセル番号を指定します。
  • 例えば、xがC4からC13に、yがD4からD13にあるならば、
     =correl(C4:C13, D4:D13) と指定します。
  • 「セル番号のどこからどこ」を指定する際は、「:」(コロン)という記号を使います。ただし、キーボードで入力するよりは、マウスで指定する方がミスを防げます。

  • 正しく設定できれば、このようになるはずです。当然、「表から求めた数字」と「関数で求めた数字」は同じになります。

授業内で映したスライド

  • 演習室でZoomで配信したスライドを確認用に載せておきます。

課題提出

  • ファイル名は前回同様に「石見番号氏名」としてください。例えば「石見31○○○○」のようにします。
  • 前回ちゃんと名前を付けていれば、今回は「上書き保存」するだけでいいです。「上書き保存」はエクセルの左上にボタンがあります。

  • なお、メールで提出する際は、メールの本文に「アンケートの質問文」と「課題⑤の感想」を必ず書いてください

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