
画面を作業しやすくする
- この授業ではホームページの作業例を見ながら、自分で練習します。効率的に作業ができるように、画面を分割しておきましょう。
- 例えば、下のように画面の左半分にブラウザを表示させ、右半分にエクセルを表示させます。こうすれば、左側でお手本を見ながら、右側で練習をできます。Windows(ウインドウズ)ではソフトを表示する枠のことをWindow(ウインドウ)と言いますが、Windowsと複数形になっているのは、もともと同時に複数のソフトを使えるように作られているからです。

- まず、ブラウザを縮小表示させましょう。通常のホーム-ページは文字も画像も大きいので、縮小しても問題ありません。縮小するには、ブラウザを表示した状態で、「Ctrl」キーを押しながら「-」キーを押します。「Ctrl」+「-」で縮小、「Ctrl」+「+」で拡大になります。
- 次に、ブラウザやエクセルのウインドウを小さくしましょう。ウインドウの右上にあるボタンを使います。下の緑線部分が「最大化」ボタン、赤線部分が「縮小」ボタンです。

- ウインドウを小さくすると、サイズを変えたり、移動したりできるようになります。サイズを変えるには、ウインドウの四辺をマウスで動かします。ウインドウを移動させるには、下の赤線部分など、ウインドウ上部をマウスで動かします。

- うまく調整すると、下のように、ホーム-ページを左側に小さく、使うソフトを右側に大きく配置し、効率的に作業できるようになります。
